新年早々コミケレポ2006年01月01日 02:34

 2006年になりました。ここを見てくれる皆様にも幸の多からんことを。そして今年もよろしくお願いいたします。

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 さて,新年一発目のエントリーは,昨年末(っつっても,一昨昨日,一昨日のことではありますが)に参加したコミケの報告です。

○前日(12/28)
 ウチの会社の仕事納めは12/29だったのですが,とりあえず,この日で僕自身は仕事納めできることがケテーイ。ということで,コミケ参戦確定。
○ 1日目(12/29)
 ふじおかさんと12時頃に会場入りし,散策開始。お互いにマリみて系の本が目的だったこともあり,お目当てサークルがダブりまくり(w。結局,西館だけで用が済んでしまったので,13時40分頃にコススペースへ。一旦,散開して撮り歩くことに。月猫さんもそこにいることを先にメールで確認していましたが,やはりしばしの後に邂逅しました。これが業というものでしょう。一緒にいらした草薙さんにも夏コミ以来のお目通り。あ~るのコスでのご参加につき,当然撮影させてもらいました。それにしても今回のコススペースの混み具合はすごかった。企業ブースの待ち列のせいでスペースが圧迫されていたせいもあるでしょうけど,かなり異様。でもまぁ,とっても可愛いフェイト@魔法少女リリカルなのはA’sや,かなり雰囲気のあるこのみ@TH2なんかも撮れたので良しとしましょう。
 コススペースの終了も近くなり,一旦ふじおかさんと再集合。そこに咲村さんもいらして,しばし談笑。そこでお二人と別れ,次の予定までに時間があったので,新宿へ行ってブラブラ。そこであるものを買いたい衝動にかられましたが,それはまた別のお話。
 18時からは大学の研究室時代の同窓会を兼ねた忘年会(=メンツはみんなカタギ)でしたが,場所はなんとアキバ。21時に月猫さんと赤の守護神さんと落ち合うまでの時間を楽しく飲んで過ごしました。ただ,ここで問題が。お店で携帯の電波が良くなかったのか,メール連絡の時間にギャップが生じ,お二人を寒空の下でしばしお待たせすることに(汗)。なんとか落ち合い,私宅へご案内。結局,着いたのは23時少し前。
 そこからは,カメラ談義やその他のヲタ談義,ついでにヤマジュン談義(ぉなんかも楽しみ,結局は2時過ぎに就寝...

○2日目(12/30)
 この日は11時頃に会場入り。守護神さん,新橋駅で落ち合ったふじおかさんと3人で会場をウロウロ。早速,本漁りに出ましたが,いやはや,かなり飛ばしました。ってか,ノーチェックだったけど見つけた途端に「買いだぁ!」と思った本が多かったです。そのせいで,お二人をだいぶん引きずりまわしました(^^;;。そして,東館のある区域では,超満員状態で本当に身動きが取れない状況。その区域,実はロ(自主規制)系のサークルさんが集まっている場所。まさに,欲望の集う場所,という感じでした。
 そんなこんなもありましたが,思ったよりも大手人気サークルの本が多く買えたりしました。なんか,全体に参加者が減ったかも,という声もありましたが,さもありなんという気もします。
 14時頃に買い物を終え,ふじおかさんと散開し,守護神さんとコススペースへ。ここで守護神さんと散開して撮影へと赴きましたが,また月猫さんとは邂逅。つくづく業の深さを(ry。この日は撮影開始直後に,とっても可愛いなのは@魔法少女リリカルなのはA’sのコを撮れたので,もうそれで満足。とは言え,そこから撮り歩きすると,姉歯コスの人とか,キンキラキンの金色に輝く聖闘士星矢コスの人,いかめしい鎧甲冑を身にまとった老紳士など,魅力的な被写体にも出会えて楽しかったです。
 コス撮影の後は,東館に舞い戻って,残り物漁り。それも終わり,月猫さんとともに前日に引き続いて新宿へ。昨日欲しかったものを,見に行くためです。そして買いました。。。僕にとって二台目のデジ一眼,*ist Dの中古を。。。だってぇ,先日のレンズの買い物で覚悟した予算から浮いた金額が殆どこのDと同じ値段なんですよ,しかも美品評価。そんな揺れる心,そして買う際のあれこれ,ぜ~んぶ月猫さんはご覧になっていましたとさ(w
 次に,ヲタお仲間打ち上げの場所,アキバへと移動。時間までの間,月猫さんとゲーセンへ。月猫さんは専用のブログを立ち上げるほどのアイマス好き。そんで,彼がプレイするのを眺めてようかな。。。と思ったら,なぜかトライアルカードを渡されました(汗)。その少し後,ウチの近所にこのゲームのあるゲーセンがなくてよかったと思う自分と,近くになくて悲しいと思う自分が,アタマのなかでせめぎあっていたとさ(-_-;;
 19時頃に打ち上げで,ぽっこさん,月猫さん,守護神さんとお店入り。少し遅れて草薙さんもご参加。楽しく飲みながら,各人が撮ったレイヤーさん写真の品評会。いやはや,デジ一眼使いが多い状況では,僕のノートPCが役に立つのなんのって。あれこれ色々と話しながら,やはり同好の士との会話は盛り上がるもんだとしみじみ。そうして夜は更け・・・でも,楽しい時間には限りがあるワケで,お帰りのバスの時間が一番早かった月猫さんに合わせ,打ち上げはお開きに。
 
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 ということで,今回もコミケを楽しみました。批判的な見方も多いイベントではありますが,僕としては何かと楽しめるところがあるというか,日常からぶっ飛んだ時間を過ごせる機会として,やはり貴重だと思います。そしてその楽しみを加速させてくれるのは,このテの趣味で色々と意見や情報を交換できる友人の皆さんの存在です。ということで,今回ご一緒させていただいた皆さん,引き続きよろしくです。

レ・ミゼラブル2006年01月04日 22:28

今日,実家から自宅に戻りました。何か今日は,ちょっとツイてない一日だった気がします。

●その1:新幹線
 今日の指定は12/18に取ったんですが,禁煙席が取れずに仕方なく喫煙席に。僕は酔った時くらいにしかタバコを吸わないパートタイムスモーカー(しかも,一人でいる時にはまず吸わない)なので,今日,駅で一縷の望みを託して券売機で指定変更をかけたら,予約済み列車の15分後の列車の禁煙席に空席が!あわてて予約を試みたのですが。。。タッチの差で取れなかったようです。そんで結局喫煙席に。。。分厚いマスクはしてたけど,つらかったなぁ。東京まで指定を取ってたけど,品川で降りました。とまぁ,煙のつらさを書いてはみたものの,よく考えたら自分も回数が少ないとは言え,非喫煙者に煙い思いをさせているんですよね。可能な限り,配慮しなきゃ!

●その2:カメラ
 年末にまた一台購入(PENTAX *ist D)してしまったことは,先回のエントリーで記しましたが,今日もまた新宿に寄り道し,中古屋めぐり。28mmから70~80mmくらいの範囲をカバーするF値2.8のレンズの中古を狙ってたワケです。とりあえず,先日*ist Dを買ったお店に入ったのですが,そこで見たのは。。。同じ*ist D,しかも同じ格付け(美品)のモノが,自分が購入したより9K円も値下がりしてた
_| ̄|.....○コロコロコロ
 まぁ。先日の購入価格には非常に納得してはいるのですが,これだけの差があると,じゃぁ年末の価格は何なんだ,と思ってしまうワケです。その後,少し傷ついた心を抱えてアキバに行き,*ist D用に512MBハイスピードタイプのコンパクトフラッシュを2枚購入しただけで,カメラ関係の品は終わらせました。そのCFの価格,一枚が8.8K円。。。やっぱ物悲しいorz

 ちなみにこのエントリーのタイトルは,カメラ関連の傷心を訴えたケータイメールを僕が送りつけてしまった月猫さんからの返信にあった文面から。あぁ,無情。とは言え,財布のヒモをしっかりせにゃならん,と,アタマに昇った血がおさまりました。だって,PENTAX FA☆28-70mmなんて中古委託品で9.5マソしてましたからねぇ。代替品でTAMRON 28-75mmも新品だと実売で4.2マソ前後するし。かと言いつつ,未練がましくアキバで某カメラ屋に行き,SIGMA 28-70mmが新品で3.4マソで売ってるのを見つけ(ヨドバシあたりじゃ4マソくらい),最後まで激しく購入を迷ったりもしました。*ist Dの価格のことで気勢がそがれていなければヤバかったかも。うん,こういうときこそ自重だ。

 でも心には癒しが欲しいというか,何かときめきを補充したかったので,写真のものを購入・・・Σ (゚Д゚;)ハッ,折れは何をしようとs(ry

新宿で何をやっていたかと言うと・・・2006年01月07日 02:35

 正月休みボケのリハビリモードにつき,今日はおやつの時間くらいには会社を出て(裁量労働制のイイところですよね~),新宿に逝って来ました。目的地はPENTAXフォーラム。2004年末から使い倒してきた*ist DS,つい先日購入した*ist D,2台のデジカメのCCDクリーニングのためです。DSの方は,11月中に行っておけば無料の作業だったんですけどねー。まぁ,仕方ない。 

 ペンタフォーラムには17時過ぎに到着,作業を依頼したら「一時間少々かかりますので」と言われ,フォーラムを後に。う~ん,何して時間つぶそうか・・・仕方ないのでセガのゲーセンでiDOLM@STERをプレイしました(爆)

 アイマスは悪い親切な友人にそそのかされから暖かいオススメを頂いて昨年末に初プレイし,今日が2回目。とりあえず今日は,ファースト+コンティニュー×3の4週分をプレイ。キャラは高槻やよいですが,元気でイイ娘だね~。4週ともレッスンにしましたが,とくに,先回のプレイで僕自身がダメダメだったダンスレッスンを重点的に選択。ボーナスレッスンとかも出たし。コレってイイことなのかな。そんで,ダンスレッスンの方は,とりあえずノーマルは取れるくらいになりました・・・そんなこんなで,さらにレッスン追加だぁ,ということで3週のコンティニューをしようと思って500円玉を入れましたが,なぜかそれが認識されず(連続プレイを防ぐためにお店がそう設定してたのかな),結局はそこでプレイ終了。でもこれは,結果的に正解でした。というのも,帰宅後にプラバムをちょっと見たら,5週連続でオーディションを受けずにいるとマズイらしく,もしそのままプレイしてたらそうなるところでした。初回プレイの最後でオーディションを受け,今日は4週連続でレッスンでしたから。ってことで,次回のプレイはオーディションから開始です。まぁ,自分の住まいの近所にアイマスがないので,そうそうはプレイできないけど,月イチくらいでのんびりやってくかな。。。と言いつつ,キャラからのメールを受け取るためにケータイの会社変更を考え始めている俺ガイル…orz。こういうとき,TU-KAは不便やねー。でも番号もメールもauに引継ぎってサービスも始まったし,マヂで迷うところです(汗)
 ランクF
 活動7週/UPリミット6
 ファン数 5141人
 ランクE条件 1万人

 そんなこんなで時間が過ぎ,PENTAXフォーラムに戻ってカメラを受け取り,その後は中野のフジヤカメラまで足をのばして色々と品物を見ました。なんとこのお店には自分の欲しいレンズ,PENTAX FA☆28-70が新品で。。。でも値段が値段(税込み14マソ弱)なので手が出ませんでした。う~ん,このレンズを買うために,春用に作ろうと思ってたブレザーはやめ,かつ,その他もなるべく節約して資金を捻出しよう。もうすぐ年末調整の還付金も帰ってくるし。それらのお金を貯め,目処がついた時点でも売れ残っていたらFA☆28-70を買おう。

TH2XRコンプ2006年01月08日 22:29

表題の通り,To Heart2 X-RATEDをコンプしました。結論から言うと,Xになってそこそこ良かったけど,もっとXらしさを出して欲しかったなぁ,というところです。

 具体的には,PS2版では無難に済まされていた部分をX版ではしっかり描写して欲しい,と思ったのですが,そうなっている部分はあまり見当たりませんでした。ぶっちゃけて言えば,PS2版にXなシーンだけをポンと投入しただけ,という感じ。

 とは言え,PS2版で敬遠したキャラのシナリオもXな展開見たさゆえに制覇してしまったし(爆),そんなことも考えると,やっぱX版をプレイして良かったと思うことはできます。

 X版になって一番良くなったと思ったのは姫百合姉妹のシナリオ。えぇ,これこそが僕の見たかった展開ですよ。それと,このみシナリオのアレなシーンは,期待していたよりもずっと良かったです(って,期待のレベルが低かったというのもありますが)。逆に,いいんちょシナリオはギャグだなー,とか思ったり。

 あ,主人公はヘタレでかつアレな時だけ妙にSキャラですよ。でもまぁそれは,THの伝統ですから(w

 そんなワケで,このみ攻略に二の足を踏んでいるお方のブログ(http://koma-zakki.asablo.jp/blog/2006/01/03/198550)にトラバして,このエントリはおしまい。

データ捏造について思うこと2006年01月11日 00:04

たまには真面目なお話でも。

 韓国・ソウル大学の教授が引き起こした「論文捏造事件の検証」は,調査した大学側が今日(正確には昨日か)に最終報告として,全てのデータが捏造であった,との調査結果を報告しました。

 嫌韓な人々には格好のネタになるようですが,僕自身はこの件については韓国という国の良し悪しは興味がないので,自分自身がライフサイエンス(生命科学)に携わる科学者の端くれとして,思ったことを書いてみます。

 世界の最先端の研究はまさに生き馬の目を抜くような場だ。良い論文(=成果)を出すためには資金が必要,その資金は論文の数や掲載される雑誌のグレードなどが加味されて決まる。優れた論文を頻繁に出すことを要求される世界だ。この教授もそんな中で,世界をリードし,注目を浴びる研究をし続けるために,このような捏造をしたのだろう。そして一度,優れた成果を出したら,もう後には引けない・・・そんな悪循環の積み重ねと思う。

 そうまでしてデータを出したい気持ちはわからんでもない。ずいぶんと次元は違うが,僕自身の経験では,博士の学位に必要な論文を出したくてもなかなか思うとおりのデータが出ず,その頃は論文を楽に出せるのならウソのデータでも書きたいくらいだ,などと思ったものだ。

 またこの教授の場合,研究チームには世界でも類を見ないほどの莫大な予算がつぎ込まれていたので,華やかな成果を出してナンボ,という状況があったことも,捏造を後押ししたのでろう。

 ・・・でも,それでも彼の捏造が事実なのであれば,それは科学者として決して許されることではない。

 思うに,科学者は科学に対して常に謙虚であり,敬意を持って取り組まねばならない。その理由は,人類が発展してきた原動力が科学そのものだからだ。つまり,科学(文系理系問わず)は人類の英知の積み重ねであり,ウソをつくことは,科学への冒涜であると同時に,今後の人類のよき発展の土台を揺るがすものに他ならない。ならば科学者は,少しでも科学の進歩に貢献できるよう,自分の出す結果には常に公明正大であることが求められるはずだ。科学者がウソの知見を科学として積み上げるのは,自らの存在意義を真っ向から否定するものだ。

 科学界で今や普通のことになってしまった「過剰な成果主義」は,今後もこのような事件を引き起こすかもしれない。いや,明るみになっていないだけで,水面下に潜んでいるかもしれない。

 それでも僕は,一人のしがない科学者の端くれとして,世界の大多数の研究者は,科学の進歩に貢献することを目標にして真摯に日々の研究を行っている,そう思ってやまないのだ。

新宿で何をやっていたかと言うと・・・(その2)2006年01月14日 00:14

 今週から仕事がフルスロットルになってしまいました。脳味噌はそれなりにお仕事モードですが,体内時計がまだ休みボケなので,チトつらいここ最近です。

 そんな中,会社で一通の封筒を受け取ったのですが,それはとある月刊の業界紙の特集の執筆依頼でした。う~ん,科学誌に論文を出すのとは意味合いが違うけどそれなりに名誉なことなので,執筆したいのはやまやまだけど,依頼内容を満足する原稿を書くには,自分の手持ちデータじゃ思いっきり企業秘密に触れるし・・・ということで,仕方なくお断りしました。

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 さて,年始と言えば,サラリーマンの楽しみは年末調整還付金です。とくに,僕のような独身族は,場合によってはかなりの額が還ってきます。そして今回,二桁マソ円まであとほんのわずか,というくらいのお金が還ってきましたヽ(゚∀゚)ノウヒャホゥ。これは本来,あるはずのなかったあぶく銭。ならば,物欲を満たすべき。。。

 自分にそんな言い訳しつつ,休みボケが抜けきらない体でお仕事モードを突っ走った体を休める意味合いも兼ね,仕事を18時前に切り上げて新宿へ向かいました(まぁ,そのせいで明日は少々休日出勤せにゃならんのですが)。

 目的は,1月7日のエントリに書いた「FA☆28-70mm」というPENTAXのレンズの購入。実は以前からマップカメラ(http://www.mapcamera.com/)のお店で中古品を見かけて気になっていたのでした。並んでいたのは「並品」と「良品」の2種類。いずれも委託品。。。両者の価格差は税込み2100円・・・

 お店に入り,2本とも出してもらって中身を覗く。え?並品のほうがキレイじゃん!外装もキレイだし,かなり念入りに見てもホコリが殆ど見当たらない。そんで,評価がちがうじゃないのよー,と店員さんに問い詰めると「オーナー(委託者)さんのご意向で決めてるので。。。」。ということで,納得の上で購入しました。

 もし興味のある方は,以下をご覧下さい。
http://www.mapcamera.com/shopping/select_used.php?ssid=69
 SOLD OUT表示のあるFA☆28-70が,僕の買ったヤツです。明日にはもう,データが消されると思いますが。。。

 12月半ばのレンズ,12月末のカメラ,そして今回のレンズ,立て続けに3回も散財。これで,使った金額としてはボーナスの業績特別加算分とほぼイコールです。だから,デカイ買い物はこれでしばらくお休み。そもそも,散財ってのは「いかに日々の生活に影響させずに物欲を満たすか」が醍醐味。何事も引き際が大事です。というか,定例の貯金を切り崩してまで物欲を満たそうと思いませんし。

 でも考えてみりゃ,確かに毎月一定額する貯金には手を出さない僕ですが,浮いた分はさっさと使ってしまうなぁ。こういうのって,やはり金銭感覚が甘いんだろうか。

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 買い物して満足した帰りには,ついついゲーセンによってアイマスをプレイしてきました。

8週目:
 オーデ不参加が続いたので,プレイしょっぱなでFランク限定オーデ(ファン数5000人)に参加。結果,3位でかろうじて合格。でも,ラックアップに必要なファンにわずか6人足りず,Eランク入りはお預けに。

9週目:
 レッスン後にファンがホンの少し増加し,めでたくEランク。

10週目:
 今後のことを考えると,一回あたり3週分のプレイがデフォになりそう。とすると,月猫さんから教えてもらった「レレレオ」のサイクルを確立するには,この週でオーデしといた方が良いかな,と判断してファン数10000人のオーデに参加。結果は,4位で不合格。ファン数がきっちり1万人に(約50人減りました(笑))。ごめんよやよい。次は頑張ろうな。ってか,俺が頑張らにゃイカンよね。

 残り13週でファン数10万人に・・・届くのかな?

 そんな調子で3回目のアイマスを終えましたが,なんか,育てることにときめきますね。アーケードゲーゆえに,やり直しが利かない。しかも,お金は結構かかる。言い換えれば,プレイは基本的に「一期一会」。だからみんな,熱中するんでしょう。僕も,過剰に入れ込むつもりはないですが,のんびりと継続していきたいと思います。

昆布って素晴らしい2006年01月15日 02:06

少し前の話になりますが,会社の同期の親友のご母堂から,日高昆布をもらいました。その同期は北海道出身なので,親戚から大量に送られてくるらしく,そのおすそ分けです。ありがたや,まともに買ったら相当なお値段。

 そんで,今日の夕飯は,昆布だしで根野菜をじっくりと煮て,仕上げに葉野菜を少々。味付けは味噌で,野菜のプチ味噌鍋。なかなか美味しくできました。

 ダシにとった昆布は,味噌を入れる前に鍋から引き上げ,別に保存。それで,醤油+ワサビで頂くと,これがなかなかオツなおつまみ。なぜかうれしくなって,写真を撮ってしまいましたよ(w。ついでに言うと,戻さない状態での乾燥昆布をじっくりかじるってのも,酒の肴としてけっこう楽しめます。とくに焼酎向き。

 味の引き立て役になり,そしてダシガラになってもまだ味わえる。。。昆布って,とってもイイものだなー,と思いました。

#(1/18深夜に追記)
写真は,左が昆布をワサビ醤油で食べるの図,右は焼酎inマグカップです。とくにマグカップの方は,牛乳に見えるなぁ,確かに(w

アニヲタ長文日記2006年01月19日 23:34

今日は中部地方勤務時代の同僚が今の部署に出張で来ていたので,一緒に呑みに逝ってますた。この同僚(っても,彼の方が年上なんですが)とは色々とケンカに近い言い争いもしたし,僕が何かと不満をぶちまけてギラギラしつつ尖っていた頃を知られてるし,いわば戦友。昔話に花を咲かせ,お互いにしかわかりあえない本音トークで非常に楽しい時間でした。縁は異なもの味なもの,と言いますが,まさにそれを感じたひと時でした。
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 さて,1月開始アニメも出揃ったところで,今更ながら先クールのアニメを中心に,自分の観たアニメなんぞをレビュー。あくまでも個人的な感想につき,その点はご了解のほどを・・・


○OVA
・レイラ・ハミルトン物語
 カレイドスターの主人公,そらの偉大な先輩であり,目標だったレイラさんの「その後」にスポットをあてたOVA。一言で言えば,レイラさんの「自分探し」みたいなもの。カレイドスター信者の間では,感動しただのなんのと言われているけど,僕の感想としては不満。レイラさんの苦悩とそこからの脱出の流れに全く重みがない。なんか,レイラさんが安っぽくなった気がしてとても残念。もちろん,駄作とは言わないけど,カレイドスタッフが心血注いで作ったという割には,作画関連もハッキリ言ってたいしたことなかったし,なんか製作側の自己満足に最後まで共感できませんでした。これだったら,ロゼッタを可愛く描くためだけに作られたような51話(本放送の続きとしてOVAでのみ発売)の方が,よほど納得がいく。ネット先行版を予約して買いましたが,そこまでの価値はなかったです。カレイド本編の大ファンなら,本当は盲目的にほめるべきなんでしょうけど。。。

○昨年10月開始の1クール作品
・ARIA
 世間で概ね好評なようで,第二期も放映決定とのこと。原作の雰囲気を堅持して徹底して癒し系でしたし,作画も最後まで崩れなかった。クオリティの高いアニメだったと思います。ただ,原作からして仕方ないのですが,心に強力に訴えかけるものがなかったかな。あくまでも心地よく,アタマの中を通り過ぎていきました(w
・To Heart2
 結論から言うと,かなりの駄作。前半部はオムニバス形式で各キャラのエピソードが展開されましたが,原作ゲームをプレイした身には,複数のシナリオを一度に同じ場所に詰め込まれた感じでチンプンカンプン。それに,最後はこのみと主人公がお互いを意識するわけですが,話の収め方が「なんじゃそれ」という感じ。その他,OPの構成なんかもかなりイケてなかったし,かなり残念な作品でした。
・銀盤カレイドスコープ
 展開は悪くなかったけど,見た目で損しました。まずは作画が初回から崩れっぱなし。それに,スケートのスピード感が全く出せてなかった。原作の方が,文字と限られたイラストだけゆえに想像力をかき立てられました。。。あとは,ライバルキャラの掘り下げがほとんどできてなかったのも,小説版と違って残念だった点です。
・ラムネ
 ハッキリ言って退屈でした。原作ゲームをやってない人には何が何なのか全くわからんかったでしょうね。作画,構成,ともにラフでしたね~。ダメだこりゃ。かく言う僕は,後藤邑子さんの声のためだけに観ていたようなもんです(w
・魔法少女リリカルなのはA’s
 これはもう,このブログでも色々と書いたので,詳細は省略。今は満足しています。

○昨年10月開始,2クール目に突入した作品
・ガンパレードオーケストラ
 2クールに3部構成を詰め込むことの弊害が出た感じ。第一章は単に咲良タソがみんなとの信頼関係を築いたところで終わりですね。現在進行中の第二章はキャラに魅力がないですねぇ。なんか,最後に3部を上手くまとめるのって非常にキビシイんじゃないかな,という感じ。
・ソルティレイ
 なんだかんだ言って,結構良いかも。非常に丁寧に作られているという感じ。ローズの生い立ちのエピソードも,直球でヒネリもないけど,でも良かったと思わされました。一方で,主役のはずのソルティを,これからはしっかりと描いて欲しい。もっと,ソルティ自身のキャラの掘り下げと,ロイの心の変化(父性愛)なんかを進めてほしいです。
・Canvas2
 原作(PC版Xゲー)もコミック版も好きな自分には耐えられず,途中(昨年12月半ば)で観るのをやめましたので,あくまでもそこまでの感想で言わせてもらえれば・・・クソ作品です。主人公やエリスのキャラをなんでそこまでいじるかなぁ。製作スタッフが,原作を大事にしているとはとても思えないものでした。http://blog.livedoor.jp/blur66430/archives/50197114.html←にて紹介されていたような事態が起きるのも,自分には納得。ちなみに,先ほど公式サイトをチェックしても,人気投票の結果は変わっていませんでした。やっぱ,製作元がやる気ないんじゃん。
・舞-乙HiME
 後半に入って,登場人物の多さと展開のめまぐるしさに自分がどれだけ耐えられるのかが試練だ(w。まぁ,菊地美香さんの可愛い声があればそれでいいや(爆)

○昨年7月開始,昨年末終了
・ダ・カーポ セカンドシーズン
 なんというか,途中で観る気をすっかり失いました。作品の性質として主人公がモテモテ君なのは仕方ないと理解しますが,それでもやり過ぎですね。それに,最初の頃は可愛かったアイシアが,魔法にこだわって途中から暴走し出した感じで,どんどんウザキャラになっていました。前作で解決されたはずの部分をむりやりまた問題点に仕立て上げて,それをまた解決・・・僕にとっては回りくどい以外のなにものでもなかったです。こういうハーレムアニメを2クールで延々と描いたのも,展開のまどろっこしさを生んだ原因かも。ダ・カーポ初回シリーズ,マルチメディア展開もこれで終わりにした方が無難と思うのですが。。。

アニヲタ長文日記:今クール開始作品編2006年01月21日 00:37

今期開始のアニメについてつらつらと。。。

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>かしまし(第二話まで視聴)
原作コミックが思いのほか良かったし,演技派かつ人気の声優さんがメインキャストを演じるので,今期で一番楽しみかも。ってか,メインキャスト三人,佳奈嬢,ほちゃ,ゆかりんの「かしましラジオ」(http://www.bandaivisual.co.jp/dbeat/netradio/kasimasi.html)を毎週楽しみにしている身としては,外せないでしょう。肝心の内容ですが,現時点まででは,原作の雰囲気を崩さずに良い感じです。

>よみがえる空(第二話まで視聴)
男のロマン的な作品もたまには観てみるか,という感じ。でも今のところは,何を主題に描きたいのかはわかるけど,でも実際の作品としてはその点がピンボケしてかも。つまり,レスキューと言うお仕事の紹介に終始している印象。しばらくウォッチ継続。

>マジカノ(第二話まで視聴)
原作コミックに比べ,アニメならではのドタバタ感はイイ感じです。あとは,どうやって視聴者を飽きさせないか,でしょう。コミックは何となくパターン化してきた感じもあるので,アニメは勢いで押し切って欲しいです。

>落語天女おゆい(第二話まで視聴)
大島美和さん作監なので,絵柄は基本的に好きです。んでも,現時点ではストーリーの主題が全くわからないし,キャラの説明も2話分使ったにしては不十分。今後の展開に期待。

>タクティカル・ロア(第二話まで視聴)
メインキャスト二人のネトラジを聴いている僕には,欠かせないです(かしましと同じパターン)。とは言え,率直な感想としては,ハーレム的な内容に少々引いた気分になります。それに,サービスシーンが多過ぎ。まぁ,うれしくなくはないんですが,やりすぎは禁物。

>LEMON ANGEL PROJECT(第二話まで視聴)
化けるかもしれないので注目,という点では今期最高かも。やはり,日本人(とくにオッサン)の感性として好まれる,素人からの「アイドル成長記&立身出世物語」ですから。OPソングが微妙に古臭い歌詞と曲なのがまたイイ。でも,現時点でのストーリー展開は安直。まぁ,最後にどんなものを見せてくれるか楽しみにしましょうかね(w。ちなみに,主演のCVが「しほの涼」というお名前の現役中学二年生!ハッキリ言って演技が下手すぎ。この点は少し萎える。でも,しほのさんが将来,大声優に出世したときに,この作品が出発点だというのをアニヲタとして知っておくべきことかな,とも思ったり。

雪やこんこん2006年01月21日 22:10

今日は僕の住む地方でも雪・・・そんで引きこもってたわけですが,運動もかねて少しだけ雪かきしました。

 夕方から雪の勢いが弱くなり,除雪したところにさほどは雪が積もってませんでした。まぁ,どちらにしても早めに除雪しないと,後で大変なのは違いないし。

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 さて,ここ最近の話題をかっさらってるホリエモンのニュースについて少し。

 まぁ,ライブドアのやったことが本当に悪事だったなら,存分に暴きだしてもらいたいモンだ。法を破る者に市民権なし。

 でも,気になる点がある。

 一部の指摘では,ライブドアがやったことは,違法性があるとしても,そんなに重大な範囲に入らないらしい。その程度のことに,地検の特捜部があれほど大規模に動くのは,見る人が見れば異例に近いとか。それに,この程度のことは他のバブリーな長者達の常套手段であり,地検がその気になれば,それこそどれだけの摘発対象者が出るかわからない,とも。

 それがもしそうだとして,もちろん,悪を摘発することに異論は無い。でも,タイミングとマスコミの対応が気になるのだ。

 タイミングとしては,違法設計に関わった強欲どもが,建築族の政治家と関わってどうのこうの,という話題がかなり濃くなってきた矢先,ということ。ここに,何らかの意図があったなら。。。事実,この一件で建築不正に関する報道は極度に減った。特に,業者どもと政治家の関連についての報道は,極めて扱いが小さいものになったと思う。

 閉鎖的な経営を続ける大手マスコミにとって,ホリエモンのやり方は経営形態の継続に非常に厄介であることが証明された。だから,ホリエモンのスキャンダルは,マスコミにとって,叩くには格好のネタ。

 では,ホリエモンの話題と建築設計の偽装,どっちがより多く直接的に人の命を危険に晒す?

 もし,今回のホリエモンの一件が政治家の圧力によるものなら,ホリエモンのことしか報道しないマスコミは,腹を切って死ぬべきだ。理由は,より多くの人を殺す(可能性のある)事件を報道しないからである。そして彼らはただ死んで(以下,長いので略)

 とにかく,建築偽装にまつわる不祥事の報道の頻度を減らすな,と,僕はマスコミに言いたい。まだ事態の収拾なんて遠い先の話なんだから,報道を正義と錦の御旗みたく言ってる立場なら,政治家の不祥事も含めて,建築偽装事件を徹底的に追及してみろ,っての。

 とくに,日本を売りたいかのような某新聞,アンタらは庶民の代表だと自分たちで信じてるようだけど,だったら,どっちが庶民の生活に危険な事件なのか,わかるよね?こんなときくらい,まともな報道してみろよ。